静かに扉が閉まった 他人事みたいに見ていた 君の全てが蜃気楼みたいに 溶けて消えてなくなった やっぱり苦手だ なんて顔したらいいのか分からない 花も 雨も 涙も 後、今の君も嫌いなんだ ねぇ、いるんだろ、いるんだろ? ずっと あぁ、いるんだろ、いるんだろ? そこに いるんだろ? あの日見てた夢の続きも見えない 見れない 知ってるよ 抜け殻の中身探すような 馬鹿みたいだ ねぇ、いたんだよ、いたんだよ たしかに あぁ、いたんだよ、いたんだよ ここに ねぇ、いないんだよ、いないんだよ 全部置き去りにして 溶けてく 消えてしまう 君を見送った あぁ、いないんだな だから、別れを 告げよう