こころを こわす ものごとに どくされて ゆく どこかで ふしあわせを うたう もじが ならんでいく ことばの うらをとる あしどりは めいきゅういりの てまえのてまえ ふせいじつを あばく こえで ひろがっていく となりのまちでは てをあわせ となりのくにでは てをたたき それでもみんなに あさひは ひとしく のぼる しあわせを もたらす かぎは かなしみの ふところに いつのじだいも あなたにとって もっとふかく ひめられている はだしで たずねて あとをつけ わずかなものを たしかに たしかな まごころだと あつまる あさに けいれいする ともしび しずかな おたけびに ふくらみかけて しぼんで しぼんだ 「あたりまえ」が そろうばしょは しんじつだけ となりのものには てをつけず となりのせきには てをやいて それでもあかるく わらうみらいは だれにでも おきる あなたが うれしくおもうのは あなたが よろこぶみちのりは きづけば しあわせよりも もしかして みぢかな ひとつ となりのまちでは てをあわせ となりのくにでは てをたたき それでもみんなに あさひは ひとしく のぼる しあわせを もたらす かぎは かなしみの ふところに いつのじだいも あなたにとって もっとふかく ひめられている
