夢屑

歌詞

寂しいと叫ぶ君は あまりに美しく泣いた その涙流す瞳は星を 映した 僕には心がないみたいだ 何を混ぜれば出来るかな 心のレシピは君だけが分かってるの 流れてく隙間に 折り目をつけてゆく 僕の一欠片は どこか遠くに 挟まり埋もれてく 願わくば誰かが 見つけてポケットに しまってくれたらいいな 眠りながら泣く僕は 綺麗なものだけ見たいと それがいつからか夢となって 求めた 名前を付けていつまでも 飾ることは出来ないから 手放すならば早くね 混ざり合う痛みに 夢を塗り誤魔化す 暫くは怖いもの なくて飛び込む 綺麗だから選んだの 嫌いだから捨てたの 僕が決めたんだよ この世界へおいでよ 忘れたいような 日々でも 意味でも 消えずに ゴミ箱の中でさ 光ってる 流れ星になりたいから ちりもくずもただ集めて 抱えて少しの 助走を付けて飛んだ 流れてく隙間に 折り目をつけてゆく 僕の一欠片は どこか遠くに 光を埋めてゆく 願わくば誰かが 見つけて君の夢 祈ってくれたら そっと 優しく もっともっと ずっと きっと 儚く 流れて