平行線のままで 相変わらず君は 知らん顔 愛する音さえ 喉を通らない日が 続いていた 残りのコーヒーを 飲み干し 手紙を書いた 誰に届ける わけでもないのに 心に届くように 上り詰めて 勘違いして また何処かで 降ろされて そうこうしているうちに 溜まってゆく そっぽ向いていた 君が振り向く 子供の頃のように 無邪気な想いが 溢れてくる 明日何をしよう やりたいことは沢山 書いておこう 眠る前に 楽しい時間 過ごして あくびして 明日の僕が 今日の僕を 受け入れて くれますように 頭がクリアになるまで このモヤが消え去るまで 眠ってしまおう 少し早いけど 晴れた空を 思い浮かべて 洒落た音楽を鳴らして 気分をそれに合わせていく 夢の世界に迷い込んだ ここは何処 私は誰 勝手に進んでいくストーリー 軽く押したピアノの音が 目に見える形で 広がっていく 途中で引き戻される Ah... 上り詰めて 勘違いして また何処かで 降ろされて そうこうしているうちに コツを掴む そっぽ向いていた 君が振り向く 子供の頃のように 無邪気な想いが 溢れてくる 心がまた踊り出した 今のうちに 吹き込まなきゃ