ある起きた朝 生活が始まった 例え星が瞬いても 始まりをそう呼ぶ 言葉を持って 風とビルに溶けては 少しだけ 誰かに見られてる気がして 満ち足りた空虚と 不完全な街のなかで 私たちは顔合わす 生きている証は 血を超えて ある世界だ 死ねど なお 道を探す 幾多の孤独と 傾ける自由をうたう 心 ひとつ見せてよ! 知らないことばかりの視界から 瞬間で永遠を繰り返す最中に どうせなら脳をブッパして 風景と妄想で私になってく さてさて 幸いの本当の形は いまだ自分だけで決めれずに 音楽やらでかたどっているのです それでも私とわかるのです セ・ラ・ヴィ! こんな檻にはさようならして ドアを開け 今 何一つも変わらずとも 手を振れ いざさらば 生きている証は 何であれ この私だ 死ねどなお 道を探す 果てない孤独が 傾ける自由の中 心 ひとつぶ見せるから 私のこと ちゃんと知ってよ 新宿は快晴 どこにでもいて ここにしかいない私だ