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獅子に玄関

Track by濁茶

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  • 2024.04.28
  • 3:59
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歌詞

気がつけばもう日も傾いて 揺れるモノレール アパートには夕陽が差し込み 心地よい風に チャリ錆びる 少し歩いてたら 海沿いの空(くう)を駆ける さかなが見えた日 いつかは僕もこの砂のうちの 一粒になるでしょう 怯えた心はかなさに隠したいな 獅子を立てて 隣の部屋のインドの人のカレーが 香る日 天ぷら齧れば風が吹いて イオンもTSUTAYAも空になる 昔を思い出すたびに 鼻に抜ける匂いの先 肌が焼けてく幻は きびの葉 甘い 向こう側 あの日々 思い出す今日が 脳を包む気温の先 どこまでも続く 青ごと 軽自動車に載せていた いつかは僕もあの砂のうちの 一粒になるでしょう その日もこさえた まぶいは 落とさぬよう 生きてくんだ 獅子が笑う また知らぬ街へも行こう 歩けるうちに

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