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秦野の夜散歩

Track by夜散歩娘

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  • 2024.12.16
  • 3:28
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歌詞

砂の感触が足裏をくすぐる 夜の海辺をひとり歩く 遠い波音がささやくように 心の奥に響き渡る 提灯(ちょうちん)の明かりが滲む 小径(こみち) 風が髪をそっと揺らす 古い街並みに漂う香り 記憶の扉が開かれていく 行き先も告げずに進む 星の光が道を描く 触れた指先に残る冷たさ それでも温もりを探して 江ノ電(えのでん)の線路を 横切って 夜の静けさが包み込む 高台から見下ろす街並み 灯りが海へと溶けていく 長谷の大仏が眠る影 見上げた月が微笑んで 言葉にならない想い達が 胸の中で渦を巻く 戻れない時間を背にして 夜の帳(とばり)が降りる頃 形のない何かを求め 私はただ歩き続ける 遠い記憶が風に乗り 潮の香りが頬を撫でる 夜明け前の淡い空に 一筋の光が射し込む 意味などいらないこの瞬間 私だけの物語を紡ぐ 鎌倉の夜をひとり歩く 誰にも知られない旅路 月影が道を照らして 静かな夜の散歩道

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