めでたいはずの恋なのに よろこびさえもにごってる オトナの事情にまぎれて ふたり雨宿りしてた この花がくさるまえに どうしたら守れるかな 真剣に愛だけで 語り合ってたね あいあいがさのような恋で 雨音に消されないように はげましあって このまま 雨のやむ場所まで 歩いていこう あいあいがさのような恋は からだが冷えないように あたためあって よりそって どこまでも 歩いていこう 恋に落ちた私の声 画面の向こうじゃ的になる けどふたりの世界なら 傘の下で小さく笑う 傘をひとりじめするあなた それでも信じてたいの ぬれた肩ごと包みたい この想い うそじゃない あいあいがさのような恋で 雨音に消されないように はげましあって このまま 雨のやむ場所まで 歩いていこう あいあいがさのような恋は からだが冷えないように あたためあって よりそって どこまでも 歩いていこう 雨がやんだあとも 君の手を離さない あいあいがさの恋のまま 空を見上げよう
