上機嫌で 闊歩したい けったいなジャングルで 飼い慣らした 仏頂面も 滑稽になっただろ ゆっくり混ざって 溶かしてゆく 穏やかな陽 溜息と笑いのあとに 目が眩んで 煙に酔って 余計な言葉 喋らないまま急にわかったよ このラインの 向こうの町に パーティーはあったと云う 面食らった 僕を横目に 知らんぷりか 通せんぼばっか おれらの行く 旅はつづく 暗がりで 蒔いた種に 雨は降った 花は匂った こんな気持ち わからないまますれ違ってく なにを食っても一緒じゃない 好き好んだスモークで またあんたに会って すぐそんな気になって この通りを歩けたら 溜息と笑いのあとに 目が眩んで 煙に酔って けったいな挨拶で 咽せかえって 転げたい こんな気持ち わからないまますれ違って すぐにいつもの顔に戻って なにかいいこと思い出してる