振り返ることなく前を見てた むせ返る黄昏のあなた 下らない道草 優しい日々は 擦り切れた思い出の中 さようなら 僕らは素直になれぬまま 優しくいられるように 祈っているのにさ 青空、どうしてさ 迷いがあるのかな 見つめて 見つめて 溶かして 幸せのイメージを焼き付けた 大袈裟に鮮やかな空 切りたての髪から香らせた 寂しさにも気付けないまま 仰いで見たのはあの日と遠い空 憧れと後悔とを抱いて歩くのさ 言葉と心は一つになれるかな 紡いで 泳いで どこまで 見えないこと違うことばかりだな 知らないフリはもうやめちゃおうぜ 悲しみが深いのは年月のせいかい いつだってそこにいて さようなら いつかは素直になれるかな 優しくいられるように 祈っているのにさ 青空、どうしてさ どこかで会えるかな 見つめて 見つめて 溶かして ごめんね ごめんね 今まで