日が暮れてきたことに 薄々気付いてた くたびれたシャツに愛着が 湧いていたんだ 変わらずにいられることなんてなか なかないさ 変わることなんてないさ 青天の霹靂って漢字難しいよな そんなこと話していたら風が 吹いたんだ ひと粒ふた粒と思えばもう 土砂降りだった 濡れてしまっていただけさ あの日種を蒔いて育てた 僕らのセンス 君にあげた花ももらった服も全部 ああ びしょ濡れさ だから今日から君は僕の ex-girlfriend 夕立の後には虹がかかると思ってた 夕焼けが涙乾かすこともなければ やたら涼しくなって 風邪をひいただけだった そしてただただ夜だ きっと君は 知らないうちに綺麗になってく 知らないやつと 知らないうちに仲良くなってく ああ つまりそうさ 僕は君の 僕だけじゃない ex-boyfriend あの日から 信じられなくなってしまったかい 撫でていたのは上辺だけって バレてしまったかい この夏が終わる頃 僕のことを忘れていくのかい 僕は特別な男だと今も思ってるのさ 笑えないだろう だから今日から 君は僕の ex-girlfriend だけど君は これからも 身体の奥の my girlfriend