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庵屯揺牢

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  • 2022.09.13
  • 8:30
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歌詞

靡く三つ編みを模して 揺れる風鈴の影 感情を見せてよ凸面鏡 夢を往々に語って笑う蜃気楼の中 灼熱は些か怒気を含んでいる 絡まる電線の先 路地の白線の消えかけ 涼味を求めているような 足取りの憂鬱 青いはずの空の彩度も 日差しで薄まる 為されるがままの炎天 課されるがままの終点 歪む交差点 路傍には転がされた蓄音機 命の限りで古びた音楽 40℃に溶けだす声 自販機の点滅する 存在意義は尚も 乾く喉の苛立ちを 示すかのようだった 靡く三つ編みを模して 揺れる風鈴の影 感情を見せてよ凸面鏡 夢を往々に語って笑う蜃気楼の中 灼熱は些か怒気を含んでいる 夏風も伏す人工の涼しさ 記憶になるまでには 到底及びはしない そんな風で 分かってる 分かってるだけの意味を 導として歩く 痛覚の夏と遠のいた青空 痛覚の夏と遠のいた青空 水銀も背比べに飽きて 停滞を良しとする 熱が篭もる 扇を望む 切に願うのは いつもの事だろう 架空のキャラクターの台詞では 寂れた鉄塔の目線では ふざけた落書きの言葉では 今を生きられない あぁ、頭上で舞う 乱雑過ぎた文字に酔って 或いは陽炎の揺らめきで 不調を患う午後2時 ふと、孤独を嘆く蝉の音 残響だけを残して 一瞬の静寂に消えてゆく 暑い この夏はいつまで?って呼びかける 返答は溶けた氷菓子の姿だろう 三つ編みを 写す怪訝なガラス細工には 清淑を欠いた透明な 懐かしさの前触れ 懐かしさの前触れが瞬く 漠然と夏にいる 漠然と夏にいる 漠然と夏にいる 刹那的に表情を 見せては閉ざして 乾いて花開くまで 切り取った言葉で 先は急がないで 痛覚の夏と遠のいた青空 痛覚の夏と遠のいた青空 痛覚の夏と遠のいた青空 痛覚の夏と遠のいた青空 痛覚の夏と遠のいた青空 遠のいた青空 靡く三つ編みを模して 揺れる風鈴の影 感情を見せてよ凸面鏡 夢を往々に語って笑う蜃気楼の中 灼熱は些か怒気を含んでいる

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