Track by螟上?邨ゅo繧
涼を求め青空を封すまで 私はまだ夏に焦がれる肌を 黄金の背に隠れ、覆う 吊灯篭の欠けた光が 無邪気を移して君が回る 漂った白檀すら 攫っては落ちてゆく 避暑を求め集う羽虫の色彩までを 花立に添えて君は踊る、夏に 空を閉ざし二人を囲む金の人々 無表情なのは哀れみ故か、興か 静寂に疲れた蝋燭は 君の吐息が怖い 溶ける私と同じ 明日は一つだけさ またね 避暑を求め集う羽虫の色彩までを 花立に添えて君は踊る、夏に 空を閉ざし二人を囲む金の人々 無表情なのは哀れみ故か、興か