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after glow

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  • 2021.09.01
  • 2:27
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歌詞

周回軌道を廻る、 本日も応答はないが異常も無い。 満月の夜には深く潜る、 自分自身ではない、 深海に落とした気がしてる 大事なものを探す。 また命が回っていくならきっと 来世では出会えるのかもしれないが 正直そんなこと無いんだろうなって 思う夜の方が増えた。 今日も冷たいままのあなたは、 温度差に耐えきれなかったようだ。 眠れなくなった、 と言う人たちが眠れるように 唄を書いては消してきた。 そんなことよりも自分すら 救えてないこの現状に唄を 書かなきゃいけない気がしている。 行き止まりからずっと唄を 歌っていた。 この泥舟のいく先へ、 ただ自身の言葉を叫ぶ スピーカーになろう。 青春と呼ぶべき春は 大人になると共に風化して、 夜を越えてもそこにはなかった光を 23になっても追い続ける。 現在地11718 終わらせられなかった旅の続きを ここに記す。 俺は歌うことはやめられない、 好きや嫌いとか そう言う話じゃないんだ。 だがそれでも迷う夜が 増えていくのは 覚悟が軽いわけでも 目が濁ったわけでも無いよ。 ずっとわかってるよ、 選んだ道だ、 弱音を吐いても意味がない。 誰も助けちゃくれない。 悲劇のヒーローなんて気取れないな 俺が俺として生きていく、 その為に必要な唄を歌っている。 それだけの為に 俺たちの命は続いていく。 ここに誓おう、 折れても続けていくと、 それすらも唄にしていくと。 くだらない1日も、 名誉ある栄光も全て同じように。 誰かの為に描いた歌が 自分に突き刺さって 抜けなくなってしまっても、 誰かに吐いた言葉を 永遠に後悔し続けることになっても これしかない訳じゃない とはもう言えないが、 俺は選び続けてここに立ってる。 聞こえるか友よ、現在2020年13月 ここより先へ歩き出す時だ。 荷物は持ったか、 持てないような重さなら 俺が一緒に持ってやる。 悩みと後悔は振り切れたか、 振り切れないなら まだしばらく待っててやるから。 拳を掲げろ、旗なんていらない。 いつか終わるこの命を 最短距離で燃やし尽くしてやる 俺はここに居る。 俺はここに居る。 これが聴こえたら、応答を願う。

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