AWA

フォーマルハウト

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  • 2021.04.15
  • 3:05
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歌詞

私は一人ぼっちで いつしか置き去りにされていたの 椅子を引き摺る音に 手を掴まれてしまうまでは 正義感とは違う 優しい温度に誤魔化されながら 新しい夜を見た日のことを 今でも思い出す 街明かりは遠くで 風に揺られるようで 静かに息を潜め夜を受け入れている ぽつりと光る星 君の手が天を指し 「ほら綺麗だろ」と笑う 照れくさそうに 誰に願われもせず孤独に浮かぶ私を 繋ぎ止めてくれた君に 何ができるだろうか 誰も知らない星座を 見上げる横顔を見て ただそれだけで世界は綺麗だ 私は一人ぼっちで 息をするだけの置き物だった 葉が散るまでの 緩慢な時を呪うだけだった 嫌悪感とは違う 虚しい温度に晒されながら 閉じたはずの殻は やがて砕け散っていく あれはこの世に一つの 二人ぼっちの景色 冗談じゃなく君さえいれば 宇宙が成り立つようで 誰も知らない星座が 見下ろす私はきっと 君に恋していた 誰に願われもせず孤独に浮かぶ私を 繋ぎ止めてくれた君に 何ができるだろうか 誰も知らない星座を 見上げる横顔を見て ただそれだけで世界は綺麗だ

6曲 | 2021

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