アンチシラバス

歌詞

教科書通りの作戦じゃつまらない それはまだ子供だから かもしれないけど 匙を投げる前に賽を投げれば 例え負けても 綺麗な涙になるでしょう そんな知ったような事も言うよ 外野の野次でも無いよりましだ 背中を蹴っ飛ばしてやりたい 足跡は後で洗濯すればいいじゃん 転んだ先の非日常こそ 青春という事にして 上手く運べない荷物は 私に預けて走りなよ 泥まみれになって傷付いたって 君は大丈夫だからさ 大人の話はさて置き、 今しか無い灼熱を存分に浴びよう 塁線上で跳ねる心とか 揺れる陽炎を掴みたい心には 誰も名前を付けてくれないし 子供なりに手探るしか無いのだろう そんなどうでもいい事は言わない 外野は後ろから見てるだけだ 背中を引っぱたいてやりたい 手形には湿布でも貼っとくね 反抗期にも似た金属音も 青春という事にして 怖さが拭えないのなら 私に愚痴でもぶつけなよ 汗まみれになって光になった 君は格好良いよ だからさ、この夏が教訓になるまで もがいて足掻いてみようか 喧騒に混じる蝉時雨さえも 君を後押ししているようで そんな知ったような事も言うよ 外野の野次でも無いよりましだ 背中を蹴っ飛ばしてやりたい その目は夏の果てを 見ていればいいよ 転んだ先の非日常こそ 青春という事にして 折り合いが付かない気持ちは 私に任せて走りなよ 泥まみれになって傷付いたって 君は大丈夫だからさ 大人の話はさて置き、 今日浴びた灼熱が君の力になるから